2007年9月25日火曜日

FreeBSD8.0 + ProFTPD1.3.3 インストール

ProFTPDインストール
FreeBSD 8.0
ProFTPD 1.3.3
----

■ProFTPDのインストール

Portsからインストールすると簡単です。

#cd /usr/ports/ftp/proftpd
#make configure
#make install clean

続いて設定ファイルを編集します。

#emacs /usr/local/etc/proftpd.conf
[/usr/local/etc/proftpd.conf]
-------
ServerName "EXAMPLE_COM"
ServerType standalone
DefaultServer on
TimesGMT off
UseReverseDNS off
IdentLookups off
ListOptions "-a"

# Port 21 is the standard FTP port.
Port 21
#######PASVモードを使うときの記述
AllowForeignAddress on
MasqueradeAddress ftp.example.com
PassivePorts 10000 10010
#######PASVモードの記述ここまで

# Umask 022 is a good standard umask to prevent new dirs and files
# from being group and world writable.
Umask 022
MaxInstances 30

User nobody
Group nogroup

TimeoutIdle 600
TimeoutLogin 300
TimeoutNoTransfer 600
TimeoutStalled 3600

DefaultRoot ~ !wheel

ShowSymlinks on

------

自動起動の設定
次の行を追加します
#emacs /etc/rc.conf

[/etc/rc.conf] 最終行あたりにでも
------
proftpd_enable="YES"
------

■ProFTPDの起動テスト

#/usr/local/etc/rc.d/proftpd start

192.168.0.100 - 192.168.0.100:21 masquerading as 192.168.0.100

この様に表示されるはずです。

もし、
Starting proftpd.
- Fatal: UseIPv6: Use of the UseIPv6 directive requires IPv6 support (--enable-ipv6) on \
line 36 of '/usr/local/etc/proftpd.conf'
./proftpd: WARNING: failed to start proftpd

のように表示されていれば、IPv6を使わないつもりで

[proftpd.conf]
UseIPv6 off

としていれば、この症状が出ます。

[proftpd.conf]
#UseIPv6 on

のようにコメントアウトすることで正常起動すると思います。


これでサーバーを再起動するとProFTPDが起動してきます。

プロセスの確認
#ps -ax

     :
1439 ?? Ss 0:00.00 proftpd: (accepting connections) (proftpd)
     :

の様にプロセスが確認できればProFTPDが動作しています。

2007年9月16日日曜日

PHP FileUpload ファイルアップロード

意外と悩みました。
インターネット上で掲載されているサンプルコードは、古いものばかりでそのままでは動作しませんでした。結局のところPHP本家の『ファイルアップロードの処理』を見てコーディングしたほうがよかったです。
http://jp2.php.net/manual/ja/features.file-upload.php

php.ini のupload_tmp_dir で指定したディレクトリ、ここでは"/var/php/"のパーミッションに注意
してください。このサーバーFreeBSD5.2なのですが、

drwxrwxr-x 2 daemon wheel 512 Sep 16 07:12 php

のようにすることでエラーなく動作しました。
ふぅ。。。


fileupload.php
------------------------------------------------------------------
File Edit Options Buffers Tools Help
<html>
<body>
<?php
$fFile = $_FILES["upfile"]["name"];
echo date(DATE_ATOM);
?>

<br>
<br>

FileUpload:<br>
<form method="POST" enctype="multipart/form-data" action="fileupload.php">
<input type="hidden" NAME="MAX_FILE_SIZE" SIZE="65536">
File:<input type="file" name="upfile" size=45 value=<?php echo $fFile ?>><br>
<input type="submit" value="Upload"><br>
</form>


<?php

echo "File:".$fFile."<br>\n";

$updir = "/var/php/";
$filename = $updir.basename($_FILES["upfile"]["name"]);

if(move_uploaded_file($_FILES["upfile"]["tmp_name"],$filename))
{
print("temp_name:".$_FILES["upfile"]["tmp_name"]."<br>\n");
print("<b>$filename</b> uploaded<br>\n");
}
else
{
print("Upload failed");
print($_FILES["upfile"]["error"]);
}

?>
OK!<br>

</body>
</html>
------------------------------------------------------------------

2007年9月14日金曜日

ゆずかんてん

体が疲れてきたとき、疲れを取り除いてくれる食品のひとつ『酢』。
しばらく、『酢』をとっていないとき、はちみつ黒酢ダイエットを飲んでみたら、体がシャキッ!とした。
酢は、体内の乳酸を効率よく分解してくれるので、疲労感を緩和してくれるんだそうな。
というわけで、今回は、ゆずかんてんなるものを作ってみた。

自分で分量を忘れないようにするためなので、これをこのまま作ってまずくても文句は言わないでください。

ゆずかんてん

分量
寒天 4g  (600cc分量分)
砂糖 おおさじ3
はちみつゆず酢 200cc
片栗粉 おおさじ半分

①水400ccに寒天4gを浸す
②5分以上待つ
③沸騰するまで過熱し、砂糖おおさじ2を入れる
④はちみつゆず酢50ccをいれ、さっとかき混ぜて火を止める
⑤ゼリー用の器に入れていきます。このあと、濃いゆず酢をいれるのでその分を考えて若干少なめに器に注いでいきます。
⑥10分ほど冷やします。
⑦はちみつゆず酢150ccと水50ccと砂糖おおさじ1をあわせ加熱します。
⑧片栗粉おおさじ半分をおおさじ1の水で溶いておきます。
(10)⑦が沸騰する直前に⑧を入れだまにならないようによくかき混ぜ、沸騰したらすぐに火を止めます。
(11)ゼリー用器に足していきます。

よーくひやして、お好みでアイスコーヒー用ミルクをかけて食べてください。
おいちい!

2007年8月23日木曜日

ドラリオン落下事故

ドラリオン見てきました。
めちゃめちゃきれいです。
しかし。。。。
青いリボンを体に巻きつけて、十数メートルの高さから解きながら
ぐるぐる回り落下してくる演目で、高さ2mぐらいのところで
リボンを結び間違えたのか、タイミングがわるかったのか、
スピードが速すぎたのか、そのまま回りながら落下してしまいました。

落ちた直後からまったく動かず、手のひらをちょっと動かしていた
だけで、カーテンが下りて一時中断してしまいました。
そのカーテンにタンカを運び込んだものの、10分ぐらい運び出せずに
いました。動かせないぐらい骨折したのかとしんぱいしたのですが、

最前列で見ていた
http://blog.goo.ne.jp/etuko314/
人の話によると、顔の表情はしっかりしていた
見たいでちょっと安心しました。

2007年8月21日火曜日

Postfix+Dovecot+PHPMyAdmin+MySQL+SMTPAUTHでメールサーバー

自分用のインストールメモです

FreeBSD6.2
Apache 2.2.4
PHP 5.2.3
MYSQL 5.0.45
な環境を作っておいて、ここから

PostFix 2.4.5
Dovecot 1.0.3
PostFixAdmin 2.10.3
Cyrus-SASL2 2.1.22

をインストールするお話です。
私の場合、Apache+PHP+MYSQLはtarballからインストールしました。
ここからは、
 (1)tarballでインストールするとFreeBSD用に設定するのが大変そう
 (2)packageだとオプションの選択範囲が狭くうまく動作しなかった
ので、楽チンそうで選択範囲が広そうなportsでインストールしました。

はっきり言って動くまでは苦難の連続でした。
アパッチな環境を作ってから、50時間ぐらいはかかったと思います。

一度にいろいろやったので、なんだかよく理解できていません。

■0.Portsの更新 CVS-UP
#/stand/sysinstall
configure->packages->devel->cvsup-without-gui-16.1h_2

portsの取得先の設定
#emacs /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile

#*default host=CANGE.FreeBSD.org
↓変更
*default host=cvsup.jp.FreeBSD.org

portsの更新
#cvsup -g -L 2 /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile

■1.Cyrus-SASL2
Cryrus-SASL2-Authdを先にmake install すると、MYSQLオプションをつけずにインストールしてしまい、MYSQLを読みに行かなくなるので、cryrus-sasl2を最初にインストールする。

#cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2
#make config
[X] MYSQL (必須)
[X]AUTHDAEMOND (必須)
[X]PLAIN (必須)
[X]CRAM
[X]DIGEST

#make install

■2.cyrus-sasl2-saslauthd
PostFixでdovecot-sasl2オプションをインストールすると、PostFixAdminで
メールアドレスを追加しても、メールボックスが作られない不具合(?)に出くわします。
cyrus-sasl2-saslauthdを選択しましょう。

#cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2-saslauthd
#make config
[X] BDB
#make install


■3.Postfix の仮インストール
この時点でPostFixでメール送信できるようにします。
このあといろいろインストールする過程で、一度にやってしまうと
設定ミスやコンパイルミスを見つけ出しにくくなります。

2007年6月9日土曜日

ウイルス対策ソフトはどれがいい?

現時点での独断と偏見です。。。

■1位 ジャストシステム カスペルスキーインターネットセキュリティー6.0

一押し!今一番の注目株です。軽い!早い!超安定!高性能!ちょっと高い!(T_T
XP、Vistaあたりでは抜群にいいでしょう。高性能なのに軽い。しかもめちゃめちゃ軽い。画面もわかりやすく初心者でも安心して使えるでしょう。今一番気に入っています。人気急上昇中!ジャストシステムもこれで息を吹き返すでしょう。安くなればいいんだけどねぇー

■2位 ノートン インタネットセキュリティー2007

定番です。会社でもよく使われています。ウイルスバスターを凌駕する安定性があります。ブランド的には最上級でしょう。ウイルスバスターと同様、ドキュメントがよくそろいほぼどのようなトラブルも自己解決が可能です。しかし、インターネットセキュリティー2006の軽さはなくズシリと重く快適に使うには1Gバイト以上のメモリが必須です。非力なマシンには使えません。


■3位 トレンドマイクロ ウイルスバスター2007
定番です。コーポレートエディションがあり会社・役所ではよく使われています。ウイルスバスター2007では、1本買うとPC3台まで入れられるので、家庭で使われるにはよい選択枝です。抜群の安定性を誇ります。ウイルスバスター2004あたりまでの安定性とくらべると比較にならないぐらい安定します。ドキュメントもそろっていて、ホームページ上でほとんどのトラブル事例が掲載されているので解決するとこができます。停止、ハングアップすることもほぼありません。しかし、フィッシング詐欺、ファイヤーウォール、URLフィルタをかけるとヤフーのページが表示できなくなったりおかしな挙動をしまします。しかも、そのメーカーのサイトに掲載された解決法がそれらの機能を無効にしてくださいということで、自社ソフトなのに改善できないことから、ソフトの内部構造がぐちゃぐちゃ把握しきれなくなりつつあるようです。

■4位 マイクロソフト ワンケア

ん~。動作は普通ですねぇ。重くもなく、若干軽いかなぁ。。。と。PC3台で使えるのはウイルスバスター同様でご家庭にはいいかもしれません。2007年1月30日発売でまだ日も浅いですし、私が使い始めてからまだ1週間ほどしかたっていないので、トラブルもありません。あぁ。困ったのは、このソフトの動作を停止できないことですね。ウイルスが入っていることがわかっている圧縮ファイルをとりあえず解凍(ZIPとかじゃないよ)したくて解凍を始めたら、ワンケアが書き込みをとめてしまって、解凍が途中で止まってしまい進めなくなり、重要なファイルが取り出せない状況に陥りました。もーーー。そんな作業もままあるので、このウイルス対策ソフトは私の場合つかえません。自宅パソコンに入れることにしました。

■落第 ○ース○○スト ○イルス○キュリティー
なにより安い!安い!安い!軽い!
しかし、ネットワークの構成を変えたりするとよくつながらなくなる。ファイヤーウォールをオフにしても依然つながらない。一度つながらなくなるとアンインストールする以外に修復できないことがある。しかもそのアンインストールに失敗することがあり、パソコンが不安定になることがある。結果リカバリが必要になる。(ぱそこんがこわれた!!!)


■まとめ
ジャストシステムのカスペルスキーが一押し!!!!!絶対!!!
間違っても安い○ース○クストのウイルス対策ソフトは買わないでください!悪いことは言いませんから。

あと、全部入りの「インターネットセキュリティー」かウイルス対策機能のみの「アンチウイルス」を選ぶかは、インターネットに接続するのに、ルーターを使っているかいないかで選びましょう。ルータを使っている方は、ウイルス対策ソフトだけのものを購入しましょう。たとえば、カスペルスキーならカスペルスキーアンチウイルスを選んでください。ちなみに光プレミアムもルーター付です。

2007年6月5日火曜日

秋月電子通商のUSB・シリアル変換ケーブル¥1200安!

秋月電子通商のUSB・シリアル変換ケーブルを購入しました。
で、うちのパソコンAthlon64x2 WindowsXP 64bit Editionなんです。
ドライバーがついていないんです。
秋月のホームページにも「XP64bitエディションはサーバー用で持っている人はほとんどいません。」
って書いてあるんです。
見捨てられてるんです。
でもうちにはあるんです。ドライバがいるんです。
とりあえず秋月のホームページに掲載されているドライバを解凍してみたんです。
pl2303 ってファイルがあったんでぐぐってみたらあったんです。
prolificって台湾の会社のチップだったんです。
ドライバもあったんです。

http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?ID=31

wd_pl2303h-hx-x_64-bit_v2018.zip

インストールしてみたんです。
できたんです!!!!v

2007年5月30日水曜日

またまたエラー。いったいこれはなに? Executable code and data must be defined in an appropriate section

Error[152] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\B16TOBCD.ASM 45 : Executable code and data must be defined in an appropriate section
Error[152] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\B16TOBCD.ASM 46 : Executable code and data must be defined in an appropriate section
Error[152] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\B16TOBCD.ASM 47 : Executable code and data must be defined in an appropriate section
Error[152] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\B16TOBCD.ASM 48 : Executable code and data must be defined in an appropriate section
Error[152] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\B16TOBCD.ASM 49 : Executable code and data must be defined in an appropriate section
     :
     :わらわらわら
     :

とエラーが出た。
これはすぐに原因が分かりました。

kt.asm

org 0x000

nop
nop

B16TOBCD.ASM

nop <
nop <

みたいにコーディングしていました。
アセンブラはB16TOBCDをアセンブルするとき生成コードの配置場所が分からなかったみたいです。
で、次のように修正しました。

B16TOBCD.ASM
 org 0x800
nop << OK!
nop << OK!

でなおりました!


2007年5月29日火曜日

エラーが消えない!!! MPLAB PIC16F873A にて Error[118] : Overwriting previous address contents (0000) ってなに?

最近PICのプログラミングにはまっています。
2センチほどの小さなICにプログラムが書き込めて電池で動作します。
LEDを8個ならべて順番に光らせてナイトライダーってのも簡単にできちゃいます。

で、今日遭遇したエラーメッセージ

Error[118] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\KT03A.ASM 74 : Overwriting previous address contents (0000)
Error[118] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\KT03A.ASM 74 : Overwriting previous address contents (0000)
Error[118] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\KT03A.ASM 75 : Overwriting previous address contents (0001)
Error[118] C:\PROJECT\PIC\KITCHINTIMER\KT03A.ASM 75 : Overwriting previous address contents (0001)

オーバーライトしているとかって。。。分からん。
何を修正してから出てきたのか調べていたら、サブルーチンを追加してから出てきていた。
かれこれ調べて6時間。やっと分かった!!!


== kto3a.asm ============

#include "mathlib.inc"

ORG 0x000
nop ; nop required for icd
goto main

:

== mathlib.inc ============

h2bcd
nop
nop
return

========================

ってな感じでサブルーチンをインクルードファイルに入れていた!!!
展開されてコンパイルされるとこんな感じになるので
========================
h2bcd
nop << 0x000
nop << 0x001

return

ORG 0x000
nop << 0x000 no !!!!!!
goto main

========================
インクルードされたh2bcdがアドレス0x000に展開されているのに、
その後のORG 0x000でアドレスがリセットされ
メインプログラムを0x000から書き込もうとしているのでエラーメッセージが出ていた。
なるほど。エラーになるわけですねぇ。。。
C言語の感覚が残っているとこんなポカミスしちゃうんですねぇ。

2007年5月22日火曜日

ニンテンドーDSLiteがほしい!



中学生の英語学習にニンテンドーDSを活用し、英単語ソフトを授業中に使わせたところ、
『5カ月間で生徒の語彙(ごい)数が平均で約360語から420語増えたことが分かった。』
だそうな(^O^
すごいですよこれ!!だって語彙数116%増だよ!宇宙戦艦ヤマトの波動砲の
エネルギー充填120%に迫る値じゃないですか!
って年がわかりますねorz
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070521-00000027-kyt-l26

英語嫌いなわたしもいまさらながらDSLiteが欲しくなったんです。
これと『DSトレーニング 英語漬け』と『DSトレーニング もっと英語漬け』





http://www.nintendo.co.jp/ds/angj/

中古でDSLiteを探したけど、中古無いのよねぇ。残念。
もうちょっと待ちましょう。

ブログができました

てすてす