2009年4月10日金曜日

rc.confの設定 自動起動スクリプト

FreeBSD7.1
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8.viの使い方
の続き

■sendmailの停止

インストール直後はメールサーバーにsendmailがインストールされており、自動起動するようになっています。そのため、ホスト名が解決できず起動に時間がかかったりすることがあります。
そこで、sendmailを停止しておきます。
rc.confの最終行に次のように記述します。

[/etc/rc.conf]


sendmail_enable="NO"
sendmail_submit_enable="NO"
sendmail_outbound_enable="NO"
sendmail_msp_queue_enable="NO"





■make.confの設定 WITHOUT_X11=yes

続いてmake時のコンパイルオプションを変更しておきます。
サーバー用途でマシンを構築する場合、今後インストールするソフトにX Windowの重厚なライブラリもコンパイルされると非常に時間がかかるようになります。
それを回避するためにも、makeオプションにXWindowを使わないことを明示的に指定しておきます。

WITHOUT_X11=yes

[/etc/make.conf]


WITHOUT_X11=yes

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