自分用のインストールメモです
FreeBSD6.2
Apache 2.2.4
PHP 5.2.3
MYSQL 5.0.45
な環境を作っておいて、ここから
PostFix 2.4.5
Dovecot 1.0.3
PostFixAdmin 2.10.3
Cyrus-SASL2 2.1.22
をインストールするお話です。
私の場合、Apache+PHP+MYSQLはtarballからインストールしました。
ここからは、
(1)tarballでインストールするとFreeBSD用に設定するのが大変そう
(2)packageだとオプションの選択範囲が狭くうまく動作しなかった
ので、楽チンそうで選択範囲が広そうなportsでインストールしました。
はっきり言って動くまでは苦難の連続でした。
アパッチな環境を作ってから、50時間ぐらいはかかったと思います。
一度にいろいろやったので、なんだかよく理解できていません。
■0.Portsの更新 CVS-UP
#/stand/sysinstall
configure->packages->devel->cvsup-without-gui-16.1h_2
portsの取得先の設定
#emacs /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile
#*default host=CANGE.FreeBSD.org
↓変更
*default host=cvsup.jp.FreeBSD.org
portsの更新
#cvsup -g -L 2 /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile
■1.Cyrus-SASL2
Cryrus-SASL2-Authdを先にmake install すると、MYSQLオプションをつけずにインストールしてしまい、MYSQLを読みに行かなくなるので、cryrus-sasl2を最初にインストールする。
#cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2
#make config
[X] MYSQL (必須)
[X]AUTHDAEMOND (必須)
[X]PLAIN (必須)
[X]CRAM
[X]DIGEST
#make install
■2.cyrus-sasl2-saslauthd
PostFixでdovecot-sasl2オプションをインストールすると、PostFixAdminで
メールアドレスを追加しても、メールボックスが作られない不具合(?)に出くわします。
cyrus-sasl2-saslauthdを選択しましょう。
#cd /usr/ports/security/cyrus-sasl2-saslauthd
#make config
[X] BDB
#make install
■3.Postfix の仮インストール
この時点でPostFixでメール送信できるようにします。
このあといろいろインストールする過程で、一度にやってしまうと
設定ミスやコンパイルミスを見つけ出しにくくなります。
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